米ファンドKKR、インテリジェンス買収で合意

 2010年6月18日、米大手買収ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は、USENの100%子会社で総合人材サービスを手掛けるインテリジェンスの全株式を、7月下旬に取得することでUSEN側と合意したと発表した。買収額は325億円で、KKRにとって日本で初の買収案件。KKRは高橋広敏社長ら現経営陣と共に企業価値を高めていく。

 KKRは「人材サービスは日本の重要な社会インフラとして長期的に成長する産業であるほか、インテリジェンスは優秀な経営陣が率いる魅力的な会社」(蓑田秀策・日本代表)と判断。06年の日本進出以来、初の買収を決めた。財務アドバイザーはUSEN側を米グリーンヒル、KKR側をドイツ証券が務めた。

 金融危機後に一気に冷え込んだ国内人材サービス市場は、現在は輸出型企業向けを中心に回復基調。インテリジェンスの11年2月期の売上高は 600億円弱と前期比1割近く増える見込みで、高橋社長は「KKRの傘下で信用力を補い、将来は海外の人材サービスにも進出したい」と話す。

 USENは今回のインテリジェンスの売却資金で借入金の一部を返済。宇野社長は「これで有利子負債は600億円台まで減り、財務は大幅に改善する」と話している。



これで、インテリジェンスは動きやすくなります。昨年の早い時期から身売りのウワサは出ていましたが、これが決まったことで、インテリジェンスは強気に出てくるでしょう。

また財務的な余裕が生まれることと、米国流の経営により、より筋肉質な会社になるであろうこと、そして、国内人材サービス市場の回復が合わさって、今後のインテリジェンスにはかなり期待が持てそうです。

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